片瀬海岸地下駐車場の指定管理者は株式会社湘南なぎさパーク（2019.4～2024.3）

こんにちは、あんく（@shitekan)です！

この記事では、神奈川県庁の指定管理者導入施設「片瀬海岸地下駐車場」について紹介しています。

この記事の目次

片瀬海岸地下駐車場

片瀬海岸地下駐車場

指定管理者

【継続】

株式会社湘南なぎさパーク

指定管理期間

2019年4月1日～2024年3月31日（5年間）

選定結果詳細

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指定管理者制度

指定管理者制度とは、「公の施設」の管理運営を行う民間事業者等を「指定管理者」として指定することにより、民間のノウハウを活用しつつ、サービスの向上と経費の節減等を図ることを目的とした制度です。県は、制度を運用するにあたっての具体的な基準と手続きを定めた「指定管理者制度の運用に関する指針」を策定しています。

選定方法

公募

応募者

1社

株式会社湘南なぎさパーク

指定管理料

選定理由

本駐車場施設の長寿命化に向けた中長期修繕計画に基づき計画的に修繕を実施するとともに、照明設備をＬＥＤ化していくこととしており、また、塩害対策としてシャッターの水洗い清掃や粉塵除去作業を徹底するなど、施設の適切な維持管理が期待できる。
オリンピック開催も睨み、増加する訪日外国人に対し、ホームページの外国語対応やフリーWi-Fiの導入などの環境整備を実施することとしている。
出庫時渋滞を緩和するための事前精算機にＩＣ精算機能の付加や出庫時サービスタイムを実施するとともに、砂浜でも利用可能な車椅子の無料貸出し、無料レンタサイクル、サイトによる満空情報の配信など、利用者へのサービス向上に向けた取組が充実している。
駐車場の設置目的をしっかりと理解し、入庫の混雑時には国道134号からの右折入庫を抑制するなど、国道134号の交通の円滑化を図るための具体的な提案がなされている。
通路にハンプ（減速帯）を設置し、車両の徐行運転を徹底させることや、平時から周辺の津波避難ビルを記載した避難マップを掲示するとともに、津波発生時には駐車場スタッフがマップを配布しながら誘導を行うなど、日常の事故防止や緊急時の対応が評価できる。
地元観光協会等と連携し、ポスター掲出や情報誌の配架、観光客誘致イベントに協力するなど、地域に対して積極的な協力姿勢が見られる。