この記事では、神奈川県藤沢市にある神奈川県聴覚障害者福祉センターを2021年(令和3年)4月から5年間運営する指定管理者募集について紹介しています。
現在は社会福祉法人神奈川聴覚障害者総合福祉協会が平成28年度から5年間指定管理者として運営されています。
聴覚障害者の自立と社会参加を促進するため、日常生活に必要な情報の提供、各種相談、聴力検査、聴覚に障害のある乳幼児の早期訓練、ビデオの貸し出し、手話通訳者・要約筆記者の養成・派遣などが行われている施設。
平成30年度の人件費は9,296万円程で運営されている施設の指定管理業務です。
神奈川県聴覚障害者福祉センターの指定管理者募集要項（概略）
自治体（神奈川県県庁）募集ホームページ
本リリースの公式ページ
設置目的
聴覚障がい者に対して、その社会的自立を促進するために、各種の指導、訓練等を行うとともに、身体障害者福祉法(昭和24年法律第283号)第34条の規定により日常生活に必要な情報を提供し、及び聴覚障がい者に対する社会奉仕活動を行おうとする者に対して、その活動のための便宜を供与し、もって聴覚障がい者の福祉の増進を図るため。
業務内容
- 施設の維持管理に関する業務
- 施設の運営に関する業務
- 字幕ビデオテープ等を聴覚障がい者の利用に供する業務
- 聴覚障がい者に対する各種の指導、訓練等を行う業務
- 聴覚障がい者への情報の提供を行う業務
- 聴覚障がい者をサポートする体制の整備に向けた業務
- 聴覚障がい者をサポートする者へのフォローに関する業務
- 地域活動支援に関する業務
施設概要
地下１階
- 機械室
- ボイラー室
- 監視室
- 電気室
- 発電気室
- 印刷室
- 理容室
地上1階
- 聴力検査室
- 大人用検査室
- 母と子の教室
- 子供用検査室
- 補聴相談室
- 事務室
- 所長室
- 宿直室
- 相談室
- 喫茶室
地上2階
- 大講習室
- 小講習室（A)
- 小講習室（B)
- 和室
- 控室
- 空調機械室
- ＶＴＲスタジオ
- 製作室
- ボランティア室
- 団体事務室
屋上
- ソーラーシステム
- エレベーター機械室
申請資格（特別な資格要件）
- 神奈川県内に事務所を有していること。
公募情報
指定管理期間
令和3年(2021年)4月1日から令和8年(2026年)3月31日まで（5年間）
募集要項配布期間
令和2年(2020年)1月22日（水）から
応募説明会・現地説明会
令和2年(2020年)2月12日（水）午前10時から
※2/5（水）までに申し込み
質問期間
令和2年(2020年)1月22日（水）から令和2年(2020年)3月4日（水）
申請書提出期間
令和2年(2020年)1月22日（水）から令和2年(2020年)3月18日（水）まで
提出先
福祉子どもみらい局福祉部障害福祉課社会参加推進グループ
〒231-8588
神奈川県横浜市中区日本大通１
TEL:045-210-4709
FAX:045-201-2051
指定管理者の収入源
- 指定管理料
- 自主事業収入
指定管理料の上限
総額7億9,308万円
- 年間1億5,861万6,000円
- 項目「節減努力等」は、提案された指定管理料の各年度の合計額により評価され、6億3,446万4,000円以下の提案は一律満点（25点）となります。
前回の選定結果
前回公募時に現指定管理者である社会福祉法人神奈川聴覚障害者総合福祉協会が提出した提案書こと事業計画書は以下のリンク先で公開されています。
神奈川県聴覚障害者福祉センターの参考サイト
コメント