この記事では、京都府庁が募集している「京都府立京都スタジアム」を2019年(令和元年)12月から運営する指定管理者について紹介しています。
あんく
2019年12月28日に完成予定のスタジアム。
にぎわい創出エリアでは、2020年1月から2021年1月までNHK大河ドラマ「麒麟がくる」の展示も予定されていたり、eスポーツやVR(仮想現実)、AR(拡張現実)技術を使ったスポーツ環境や観戦などの提案も求められています。
京都府立京都スタジアムの指定管理者募集要項(概略)
自治体(京都府庁)募集ホームページ
京都府立京都スタジアムの指定管理者の募集について
設置目的
スポーツ及び文化の振興を図るとともに、地域のにぎわいの創出に資するため。
運営方針
- 京都サンガのホームグラウンドとして、円滑な試合の開催と、観客のホスピタリティの向上を図ること。
- 府内唯一の専用球技場として、様々なスポーツ大会が開催できるようにすること。
- 府内最大級の収容数を有する施設として、様々なイベントが開催できるようにすること。
- 亀岡駅前に立地する施設として、亀岡市と連携し周辺地域のにぎわいの創出に努めること。
施設概要
- フィールド 126m(南北)×84m(東西)
- 観客席 約21,600席
- 事務室
- 倉庫
- 諸室
- にぎわい創出エリア等
- スポーツクライミング施設(リード、スピード、ボルダリング、キッズウォール)
- 駐車場
- 駐輪場
- 足湯施設
業務内容
- スタジアムの施設及び設備の維持管理に関する業務
- スタジアムの使用の承認に関する業務
- スタジアムの設置の目的を達成するために必要な業務
申請資格(特別な資格要件)
- 京都府内に事業所(事務所等を含む。)を有する法人等
公募情報
指定管理期間
令和元年(2019年)12月28日から令和12年(2025年)3月31日まで(10年3ヶ月間)
募集要項配布期間
平成31(2019)年4月1日(月)から令和元(2019)年5月15日(水)
応募説明会
現地説明会は行われないが、現地の見学は可能
※希望する場合は申し出
質問期間
平成31(2019)年4月1日(月)から平成31(2019)年4月19日(金)
申請書提出期間
平成31年(2019)4月1日(月)から令和元年(2019)5月15日(水)まで
提出先
京都府文化スポーツ部スポーツ施設整備課(京都府庁2号館1F)
〒602-8570
京都府京都市上京区下立売通新町西入
TEL:075-414-4257
FAX:075-414-4285
指定管理者の収入源
- 指定管理料
- 利用料収入
- 自主事業収入
指定管理料の上限
(目安額)
- 2019年度(令和元年):3,000万円
- 2020年度(令和2年):7,000万円
- 2021年度(令和3年):7,000万円
- 2022年度(令和4年):7,000万円
黒字の場合の納付額
黒字額 | 割合 |
200万円以下の部分 | 5% |
200万円超400万円以下の部分 | 10% |
400万円超600万円以下の部分 | 20% |
600万円超800万円以下の部分 | 30% |
800万円超1,000万円以下の部分 | 40% |
1,000万円超の部分 | 50% |
(利益1,000万円の場合の算定方法例)
200万円×5%+200万円×10%+200万円×20%+200万円×30%+200万円×40%=210万円
京都府立京都スタジアムの参考サイト
サンガスタジアム by KYOCERA について
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