この記事では、長野県長野市の「信州新町地場産業振興市場(道の駅信州新町)」を2020年(令和2年)4月から5年間運営する指定管理者募集について紹介しています。
現在は、株式会社信州新町地場産業開発機構が平成27年度から5年間指定管理者として運営されています。
道の駅の指定管理者だけあって、販売収入等やその他の収入で年間6,000万円以上あるのは凄いですね。
売店や食堂で年間38万人ほどの利用がある施設です。
信州新町地場産業振興市場(道の駅信州新町)の指定管理者募集要項(概略)
自治体(長野県長野市)募集ホームページ
本リリースの公式ページ
設置目的
道の駅 信州新町は地域産業(商工観光)の振興を図り、まちづくりに貢献するため、信州新町地域の特産物・農産物(加工品を含む)等を販売する地域の産業、観光拠点施設として設置する。
基本方針・目標
地域に根ざした施設、また道の駅として指定管理者の創意工夫に基づいた管理運営により、利用者に地域特産物等の販売や飲食の提供など質の高いサービスを提供し、信州新町地域の産業、観光の拠点施設としてその振興を図る。
施設概要
地場産業振興市場 | 物産売場、食堂(軽食含む)、農産物販売等スペース |
旧活性化センター | 体験室(こんにゃく作り等)、談話室、事務室 |
駐車場・トイレ |
業務内容
- 施設及び設備、備品等の維持管理・安全管理に関すること。
- 施設の運営に関すること
- 地元の特産品及び農産品(加工品含む)等の販売を行うこと。
- 長野市及び長野県の特産品の販売を行うこと。
- その他物品販売に関する業務を行うこと。
- 飲料事業に関すること(食堂、自動販売機設置等を含む)。
- 食の提供にあたっては、地元の食文化の反映に留意すること。
- 長野市の観光情報及び道路情報の発信を行うこと。
- 全国及び関東「道の駅」連絡会等の会費負担をすること。
- 旧活性化センターの適正管理及び活用に関すること。
- 国土交通省関東地方整備局長野国道事務所と締結した『道の駅「信州新町」の施工・管理に関する覚書』において、長野市が行うべきとされている管理に関する
こと。 - 自主事業に関すること
- 災害等発生時の対応業務
- 業務委託
- その他業務
申請資格(特別な資格要件)
- 一般的な資格要件で広く公募されています。
公募情報
指定管理期間
令和2年(2020年)4月1日から令和7年(2025年)3月31日まで(5年間)
募集要項配布期間
平成31(2019)年4月15日(月)から
応募説明会
令和元(2019)年5月9日(木)午後1時30分から
※5/8(水)までに申し込み
質問期間
平成31年(2019)4月15日(月)から令和元年(2019)年6月7日(金)
申請書提出期間
平成31年(2019)4月15日(月)から令和元年(2019)6月14日(金)まで
提出先
長野市商工観光部観光振興課西部産業振興事務所(中条支所内)
〒381-3203
長野県長野市大字中条2549番地2
TEL:026-268-3003
FAX:026-268-3931
指定管理者の収入源
- 利用料収入
- 自主事業収入
指定管理料の上限
記載なし
※独立採算制
利益の配分
指定管理者は、委任業務(ただし、自主事業は除く)の収入及び支出について、長野市が指定した方式により各年度末をもって実績清算を行い、その結果、利益が生じたときは、
その 10 分の 3 を長野市が指定する期日までに長野市に納付するものとする。この場合において1,000円未満の端数があるときは、これを切り捨てる。
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