この記事では、福岡県春日市の「春日市老人福祉センターナギの木苑」を2020年(令和2年)4月から3年間運営する指定管理者募集について紹介しています。
現在は、社会福祉法人春日市社会福祉協議会が平成29年4月より指定管理者として運営されています。
あんく
年間500万以上の利用料収入等のある高齢者施設。
年間46,000人ほどの利用ですが、9割が春日市民に利用されていて地域に密着した施設です。
春日市老人福祉センターナギの木苑の指定管理者募集要項(概略)
自治体(福岡県春日市)募集ホームページ
http://www.city.kasuga.fukuoka.jp/jigyousha/nyuusatu/siteikanri/bosyuu/naginoki/index.html
本リリースの公式ページ
設置目的
高齢者に対して各種の相談に応じるとともに、健康の増進、教養の向上およびレクリエーションのための便宜を総合的に供与し、健康で明るい生活に資するため。
運営方針
- 春日市高齢者福祉計画2018・第7期介護保険事業計画で「高齢者が自分らしく生き生きとした暮らしを継続できる体制づくり」を基本目標としており、ナギの木苑を運営することにより、高齢者の社会参加の推進を図っています。
- 開館以来、ナギの木苑は高齢者の交流、憩いの場として多くの人に利用されています。今後は、高齢者の憩いの場としての役割に加えて、介護予防につながる事業の充実やボランティアの活動の機会拡大を図ることとしています。
施設概要
- 事務室
- 相談室
- ロビー
- 教養娯楽室
- カラオケルーム
- はつらつルーム
- 大広間
- 和室(旧身体障害者教養娯楽室)
- 清掃用品収納室(旧身体障害者脱衣室・浴室)
- 卓球室(旧機能回復訓練室)
- 男性浴室・脱衣室
- 女性浴室・脱衣室
- 第1駐車場(24台)、第2駐車場(56台以上駐車可能)
- 駐輪場(13台)
業務内容
- ナギの木苑の管理運営に関する業務
- 老人福祉の増進などを図る事業の実施に関する業務
- その他市長が必要と認める業務
申請資格(特別な資格要件)
- 高齢者関係施設の運営に関し実績を有する団体であること。
公募情報
指定管理期間
令和2年(2020年)4月1日から令和5年(2023年)3月31日まで(3年間)
募集要項配布期間
平成31(2019)年4月23日(火)から令和元年(2019)年5月28日(火)
応募説明会
令和元年(2019)5月13日(月)午前10時から
※5/9(木)までに申し込み
質問期間
令和元年(2019)5月14日(火)から令和元年(2019)年5月28日(火)
申請書提出期間
令和元年(2019)6月11日(火)から令和元年(2019)6月25日(火)まで
提出先
春日市健康推進部高齢課窓口
〒816-8501
福岡県春日市原町3-1-5 市役所1階
TEL:092-558-1363
FAX:092-584-3090
指定管理者の収入源
- 指定管理料
- 利用料収入
- 自主事業収入
指定管理料の上限
毎年度2,809万1,000円
経費に関する特記事項
- 指定管理者が行う施設、設備および備品の補修、修繕は、1件当たり50万円未満(消費税を含む)のものとし、予算(各年度の修繕費の予算は年度ごとに協議で定めるが、収支計画書においては参考金額900,000円を記載すること)に余剰が生じた場合は、年度末に実績報告をもとに精算を行います。なお、予算を超えて修繕が必要な場合において、備品費の予算に余剰が生じている時は、修繕費にその備品費の余剰額を充当することは可能です。また、指定管理者の責による破損に対する補修、修繕は、指定管理者が自らの資金で行うこととします。
- 貸付備品以外の業務に要する備品については、指定管理料(各年度の備品費の予算は年度ごとに協議で定めるが、収支計画書において参考金額100,000円を記載すること)および利用料金収入から、あらかじめ春日市と協議した上で、調達することができます。また、指定管理料に含まれる備品費の予算に余剰が生じた場合は、年度末に実績報告をもとに精算を行います。なお、予算を超えて備品購入が必要な場合において、修繕費の予算に余剰が生じている時は、備品費にその修繕費の余剰額を充当することは可能です。
春日市老人福祉センターナギの木苑の参考サイト
http://www.city.kasuga.fukuoka.jp/fukushi/kourei/ikigai/naginoki.html
http://www.csf.ne.jp/~kasugavc/naginoki.html
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