この記事では、山形県酒田市の2020年4月にオープンを予定している「(仮称)酒田市コミュニケーションポート及び八幡分館・松山分館・ひらた図書センター」を2022年(令和4年)4月から5年間運営する指定管理者募集について紹介しています。
あんく
坂田コミュニケーションポートは、2022年4月にグランドオープンを予定している酒田駅前再開発により整備される複合施設。
一部施設は2020年10月に先行オープンするので、指定管理期間以前は業務委託により運営することとなります。
(仮称)酒田市コミュニケーションポート及び八幡分館・松山分館・ひらた図書センター
自治体(山形県酒田市)募集ホームページ
(仮称)酒田市コミュニケーションポート及び八幡分館・松山分館・ひらた図書センターの指定管理者が決定しました:酒田市公式ウェブサイト
本リリースの公式ページ
管理運営方針
- 公の施設であることを念頭に、利用については平等かつ公平な取扱いをすること。
- 利用者のニーズに応じた効果的かつ効率的な管理運営を行うこと。
- 施設の設置の目的に即した管理運営を行うこと。
- 酒田市地域産業支援基本方針(平成28年4月1日告示第202号)に基づき、市内からの雇用や市内企業の活用に最大限の配慮を行うこと。
- 施設の管理運営を行う上で関係する法令等を遵守すること。
施設概要
コミュニケーションポート
ライブラリーセンター | ・3階建て ・研修室2部屋、カフェエリアを含む。 ・蔵書収容数30万冊(開架15万冊、閉架15万冊) ・観光情報センター内にコインロッカー有 |
観光情報センター | |
駐車場 | ・駐車台数262台・5層6段の立体駐車場・倉庫46㎡有 |
広場 | - |
八幡分館
- 閲覧席10
- 蔵書数21,167冊(平成30年3月31日現在)
松山分館
- 閲覧席6
- インターネット席1
- 蔵書数4,958冊(平成30年3月31日現在)
ひらた図書センター
- 閲覧席44
- 視聴覚席(AVブース)3
- 学習席24
- 蔵書数57,041冊(平成30年3月31日現在)
業務内容
- 業務の詳細は、原則として基本計画、実施計画及び別添仕様書のとおりとしますが、基本計画等に示す基本理念の実現に向けて、効果的・効率的な運営手法のあり方について積極的に提案してください。
- 提案事業の実施(今回の指定管理料には、新館の魅力ある運営を図るため、特別枠でイベント企画事業費として2,000千円(初年度は3,000千円)を計上していますので、その企画提案も求めます。)
- 自主事業の実施
- 建物・調達備品に対するアドバイス業務
- 再開発ビルの維持管理
- 分館等の引継等
- その他
申請資格(特別な資格要件)
- 一般的な資格要件で広く公募されています。
公募情報
指定管理期間
令和2年(2022年)4月1日から令和9年(2027年)3月31日まで(5年間)
募集要項配布期間
平成31年(2019)4月24日(水)から
応募説明会
令和元年(2019)5月13日(月)午前10時30分から
※5/8(水)午後5時までに申し込み
質問期間
令和元年(2019)5月13日(月)から令和元年(2019)年5月24日(金)
申請書提出期間
平成31年(2019)4月24日(水)から令和元年(2019)7月22日(月)まで
提出先
酒田市教育委員会
(酒田市企画部都市デザイン課コミュニケーションポート開設準備室内)
〒998-8540
茨城県酒田市本町二丁目2番45号 酒田市役所5階
TEL:0234-43-8707
FAX:0234-26-6482
指定管理者の収入源
- 指定管理料
- 自主事業収入
※使用料金制
指定管理料の上限
12億2,080万円(5年間総額)
管理経費に関する特記事項
- 今回の指定管理期間において、光熱水費は市の負担とします。このため、指定管理料には光熱水費を含みません。
- 図書システム、ホームページ、デジタルサイネージ等の情報システム機器関連費用(開発費、機器費用、管理経費に係る経費等)は、市で負担しますので、提案額に含めないでください。
- 日本図書館協会負担金及び山形県図書館協会負担金は、市で負担しますので、提案額に含めないでください。
- 八幡分館、松山分館及びひらた図書センターの施設設備に関する維持管理経費(警備、設備保守、清掃、光熱水費等)は、他の公共施設との複合施設となっているため、それらの経費は、市で負担しますので、提案額に含めないでください。
- 図書購入費は、毎年度精算。
(仮称)酒田市コミュニケーションポート及び八幡分館・松山分館・ひらた図書センターの参考サイト
酒田駅周辺整備:酒田市公式ウェブサイト
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