この記事では、東京都江東区の「東陽図書館・東雲図書館・城東図書館・東大島図書館」を2020年(令和2年)4月から5年間運営する指定管理者募集について紹介しています。
あんく
平成31年度から指定管理者が導入された江東区の図書館。
江東、深川を除く地域館を2つのグループ分けをしており、先に導入したAグループ(豊洲(枝川SC含む)、古石場、亀戸、砂町)に次いで、今回公募されたのがBグループ(東陽、東雲、城東、東大島)です。
東陽図書館・東雲図書館・城東図書館・東大島図書館の指定管理者募集要項(概略)
自治体(東京都江東区)募集ホームページ
ご指定のページは見つかりませんでした|江東区
本リリースの公式ページ
設置目的
図書資料やその他必要な情報等を収集・保存及び利用に供し、利用者の教養や文化の発展に寄与するため。
施設概要
東陽図書館 | 1 階 ・新聞・雑誌コーナー(82席) ・閲覧室(60席) ・児童コーナー(30席) ・児童用閲覧室(48席) ・対面朗読室(お話の部屋) ・ビジネスルーム(24席) ・赤ちゃんコーナー 2 階 ・事務室 |
東雲図書館 | ・閲覧席(28席) ・新聞・雑誌コーナー(22席) ・PC 席(2席) ・児童コーナー(12席) ・お話の部屋 ・授乳室 ・対面朗読室 ・事務室 |
城東図書館 | 4 階 ・閲覧席(18席) ・参考図書コーナー(12席) ・新聞・雑誌コーナー(44席) ・児童コーナー(10席) ・お話コーナー6階 ・事務室 ・対面朗読室 ・閉架書庫 |
東大島図書館 | ・閲覧席(23席) ・児童コーナー(32席) ・新聞・雑誌コーナー(22席) ・ヤングアダルトコーナー ・ビジネスルーム(26席) ・対面朗読室 ・お話の部屋 ・事務室 |
業務内容
- 対象図書館の運営
- 対象図書館の施設及び設備の維持管理
- その他区長が必要と認める事業
申請資格(特別な資格要件)
- 10万冊以上の所蔵資料がある図書館の受託実績があること。
- 公立図書館の管理運営業務が可能で、かつ業務についての知識・経験が豊富な事業者であること。経験豊富な人材を有すること。
- 応募説明会及び施設見学会へ参加した事業者
- 東京都内に本社又は営業所を有すること。
- 本区の目指すべき図書館像を理解したうえで、具体的な提案ができること
応募の制限
平成30年度にAグループの指定管理者として指定された事業者は、今回実施するBグループの指定管理者の募集へ応募ができません。(別の共同事業体の構成団体としても応募することはできません。)
あんく
これは平成31年4月から豊洲図書館など4図書館の指定管理運営を始めた株式会社ヴィアックスのことですね。
公募情報
指定管理期間
令和2年(2020年)4月1日から令和7年(2025年)3月31日まで(5年間)
募集要項配布期間
令和元年(2019年)5月21日(火)から令和元年(2019年)6月20日(木)
応募説明会・現地説明会
令和元年(2019年)5月29日(水)午前10時から
※5/28(火)までに申し込み
質問期間
令和元年(2019年)5月21日(火)から令和元年(2019)年5月31日(金)まで
申請書提出期間
令和元年(2019年)6月10日(月)から令和元年(2019)6月20日(木)まで
提出先
江東区教育委員会事務局江東図書館 事業調整担当
〒136-0076
東京都江東区南砂6₋7₋52
TEL:03-3640-3154
FAX:03-3615-6668
指定管理者の収入源
- 指定管理料
指定管理料の上限
5年総額 | 17億287万5,000円 |
令和2年度(1年度分) | 3億4,057万5,000円 |
人件費の算出
- 図書館運営に要する人数を十分勘案し、配置すること。
- 東陽図書館に統括館長を配置すること。(統括館長については公立図書館での館長経験が1年以上ある者)
- 東雲図書館、城東図書館、東大島図書館に地区図書館長を配置すること。(地区図書館長については公立図書館での業務経験が1年以上ある者)
- 開館時間中、各館に上記2、3の館長または業務責任者を必ず一人配置すること。
(業務責任者については公立図書館での業務経験が1年以上ある者) - 図書館法第4条に定める司書又は司書補の資格を有する職員の雇用割合を雇用職員(1館あたり)に対し、4割程度は確保すること。
- レファレンス、選定・除籍等の蔵書管理、児童サービス、YAサービス、障害者サービスなどの業務経験のある職員や能力を有する職員を配置すること。
東陽図書館・東雲図書館・城東図書館・東大島図書館の参考サイト
江東区立図書館
コメント