この記事では、愛知県庁のあいち朝日遺跡ミュージアムを2020年(令和2年)11月から4年4ヶ月間運営する指定管理者募集について紹介しています。
あんく
年間来館者数の目標が5万人で「歴史に親しみ、未来を育む朝日遺跡·弥生体感ミュージアム」をコンセプトとしている施設の指定管理理業務です。
あいち朝日遺跡ミュージアムの指定管理者募集要項(概略)
自治体(愛知県庁)募集ホームページ
あいち朝日遺跡ミュージアムの指定管理者を募集します - 愛知県
本リリースの公式ページ
設置目的
東海地方最大の弥生集落である「朝日遺跡」の発掘調査によってもたらされた出土資料を収蔵·保管し、朝日遺跡と弥生時代の調査研究、展示教育普及等の事業を実施し、多くの県民が歴史文化に関心を寄せる場を提供するため。
管理運営の基本方針
- ミュージアムを広く県民の利用に供するとともにミュージアムの適正な管理を期するものとする。
- 重要文化財に指定された朝日遺跡の貴重な出土資料を良好な状態で保管し、県民に広く公開する。
- 弥生時代の巨大集落「朝日遺跡」は、本州の中央に位置し、東西文化が交わる生産・交易の拠点として独自の文化を生み出し、これまでの弥生時代の定説を覆す新発見をもたらした遺跡であり、これらの価値を県民にアピールし、県民の歴史への関心を惹起する。
- 弥生時代及び朝日遺跡の調査研究に関する成果を集積・発信するとともに、清洲城等周辺の文化的・歴史的な資源と連携し、地域の歴史文化情報を発信する情報センターとして位置付ける。
- 地域の人々、多様な地域資源、地域の施設及び機関等と連携した活動を展開するとともに、県民の生涯学習の場や小・中・高校生等が歴史を学ぶ場として、学校教育とも連携した活動を行う。
施設概要
- 本館
- 史跡貝殻山貝塚交流館
業務内容
- あいち朝日遺跡ミュージアムの利用に係る指示をすること。
- あいち朝日遺跡ミュージアムを維持管理し、及び運営すること。
申請資格(特別な資格要件)
一般的な資格要件で広く公募されています。
公募情報
指定管理期間
令和2年(2020年)11月22日から令和7年(2025年)3月31日まで(4年4ヶ月間)
募集要項配布期間
令和元年(2019年)7月23日(火)から令和元年(2019年)9月2日(月)
応募説明会・現地説明会
令和元年(2019年)8月2日(金)午後2時から
※7/31(水)午後5時までに申し込み
質問期間
令和元年(2019年)7月23日(火)から令和元年(2019)8月20日(火)まで
申請書提出期間
令和元年(2019年)8月26日(月)から令和元年(2019)9月2日(月)まで
提出先
愛知県教育委員会生涯学習課文化財保護室管理グループ
〒460-8501
愛知県名古屋市中区三の丸三丁目1番2号(愛知県庁西庁舎9階
TEL:052-954-6782
FAX:052-954-6962
指定管理者の収入源
- 指定管理料
- 利用料金収入
- 自主事業収入
指定管理料の上限
総額3億1,718万7,000円
年度 | 上限価格 | 観覧収入 |
令和2年度 | 2,280万7,000円 | 176万6,000円 |
令和3年度 | 7,359万5,000円 | 511万8,000円 |
令和4年度 | 7,359万5,000円 | 511万8,000円 |
令和5年度 | 7,359万5,000円 | 511万8,000円 |
令和6年度 | 7,359万5,000円 | 511万8,000円 |
あいち朝日遺跡ミュージアムの参考サイト
朝日遺跡インターネット博物館
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