この記事では、山形県県庁の指定管理者導入施設「山形県総合文化芸術館(文化機能)の指定管理者選定結果」について紹介しています。
山形県総合文化芸術館(文化機能)
指定管理者
【新規】
みんぐるやまがた
代表団体:公益財団法人山形県生涯学習文化財団
構成団体:公益社団法人山形交響楽協会
構成団体:サントリーパブリシティサービス株式会社
あんく
公共性の高い地元団体と、文化施設の運営を得意としているサントリー系の会社によるJVが、どのように個性を出しつつサービス品質を上げていくのか楽しみな施設です。
指定管理期間
2019年12月1日~2025年3月31日(5年4ヶ月間)
選定結果詳細
ご指定のページは見つかりませんでした | 山形県
採点表
総合評価点 | 配点 | みんぐるやまがた | B |
Ⅰ基本事項 | 基本事項について、満たしていなければ「失格」 | 適格 | 適格 |
Ⅱ施設の平等利用の確保 | 8点 | 5.3点 | 6.2点 |
Ⅲ1管理経費における経済性 | 10点 | 41.0点 | 41.8点 |
Ⅲ2施設の活性化に配慮した貸館運営 | 10点 | ||
Ⅲ3企画事業及び自主事業の企画・実施 | 20点 | ||
Ⅲ4山形魅力発信モールとの連携 | 5点 | ||
Ⅲ5地域、他県類似施設との連携 | 7点 | ||
Ⅲ6施設の維持管理の内容の妥当性 | 10点 | ||
Ⅳ1安定的な運営が可能となる人的能力 | 12点 | 20.5点 | 19.7点 |
Ⅳ2安定的な運営が可能となる経営的基盤 | 10点 | ||
Ⅳ3安定的な運営が可能となる業務実績 | 8点 | ||
合計 | 100点 | 66.8点 | 67.6点 |
選定方法
公募
応募者
2団体
- みんぐるやまがた
- B団体(公表なし)
指定管理料
公表なし
選定理由
選定基準Ⅰについて
・2団体とも各審査項目の基準を満たしていた。
○選定基準Ⅱについて
・施設の平等利用の確保について、Bがやや高い評価を得た。
選定基準Ⅲについて
・管理経費における経済性について、地域経済への貢献の点で、Bがやや高い評価を得た。
・企画事業及び自主事業の企画・実施について、Aがやや高い評価を得た。
選定基準Ⅳについて
・安定的な運営が可能となる人的能力について、舞台関係業務を直営で実施する点で、Bがやや高い評価を得た。
・安定的な運営が可能となる経営的基盤について、財務状況が健全なAが高い評価を得た。
審査委員7名中、4名が合計点でAを上位に、3名がBを上位に評価した。
担当部局
山形県観光文化スポーツ部県民文化スポーツ課山形県総合文化芸術館整備推進室
所在地
〒990-0828 山形県山形市双葉町1丁目2
施設概要
- 大ホール
- 親子鑑賞室(2室)
- オーケストラ迫り楽屋:10室(小楽屋4、中楽屋3、大楽屋3)
- スタジオ2室(音楽用、演劇・舞踊用)
- 練習室4室
- 会議室3室
- 山形魅力発信モール(県産品ショップ、産直レストラン・カフェ、県産酒・県産軽食エリア)
参考サイト
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